外部人材活用2021.05.20

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フリーランスへのWebマーケティング外注を成功させるポイント!

フリーランスへのWebマーケティング外注

従来、Web広告運用、SEOといったWebマーケティング業務の外注となると、大企業は大型の広告代理店、中小企業では中小規模のWebマーケティング会社への委託が一般的でした。しかし、昨今ではフリーランス人口の増加、副業解禁の流れも後押しとなり、個人として働くプロにWebマーケティングを依頼するという企業も増えているように見られます。

この記事では、個人のプロフェッショナルにWebマーケティングを委託するメリットやポイント、活用できるサービスなどをご紹介します。

目次

そもそもWebマーケティングは外注に向いている

そもそもWebマーケティングを社内で行わず外注する企業が多いのはなぜなのでしょうか。その理由としては以下のような事が考えられます。

業務が切り出しやすい

Webマーケティングの業務においても、顧客との対話、社内各部署とのすり合わせやアイディア出しと言った活動は、社員と同じ就業場所・就業時間で行うほうが効率的です。しかし、Webマーケティングで重要と言われる、施策を開始してからのデータに基づいたチューニングの活動はデータと向き合う個人作業的な側面が強く、必ずしも社員と同じ就業場所・就業時間で行う必要はありません

そのため、週に1回のみ顔を合わせてすり合わせを行い、チューニング・改善といった実作業は持ち帰って実施というような形で外部での業務を行いやすい役割と言えます。

トレンドが変化し続けている

Webマーケティングのトレンドは絶えず変化しています。広告配信一つをとってみても、配信先として有効なメディアや、ターゲティング手法、クリエイティブのトレンドなどはどんどんと変わっています。そして最新のトレンドを把握していないと、最善の施策を打つことはできません。

このような変化が激しい分野では、その分野の専門家の力を借りることで、効率的に最新のトレンドを掴み、そのときそのときのベストな施策をうつというのが有効です。Webマーケティングも、そのような専門家の力を借りるのが有効な分野の一つと言えます。

Webマーケティングをフリーランスに外注する理由・メリット

次に、Webマーケティングの外注を検討する際に、企業に依頼するのか、個人(フリーランス・副業ワーカー)に依頼するのかという選択肢があります。ここではまず、個人に依頼するメリットを記載します。

比較的低予算・低単価での発注が可能

企業に仕事を依頼する場合最低発注額が定められている場合があります。たとえば「広告出稿100万円/月以下は受けられません」といった制限です。諸々の管理コストなどを踏まえると、一定金額以上の売上が見込める案件でないと、企業としてはリソースをかけても利益がでないということになるので、これは仕方がないことです。

一方のフリーランスはというと、大きい企業と比べて管理コストが低いこともあり、発注金額の制限を設定せず、時間が許す限りは金額の小さい案件でも対応するというマインドの方が多いように見受けられます。特に副業でWebマーケティングを行っているようなケースでは、「収入は本業で得られているからちょっとしたお小遣い稼ぎになれば十分」「腕試しやスキルアップが目的で、収入は二の次」という考え方の方もいます。幸運にもそういった方に出会うことができれば、企業では受けてもらえないような低予算、低単価で支援をしてもらうことも可能です。

比較的柔軟な対応が可能

Webマーケティングの業務を外部に依頼していると、それに付随する業務も発生することがよくあります。例えば、Web広告の運用を外注している中で、ランディングページの改善が必要だということに気づき、ページの改善も合わせて依頼をしたくなるというようなケースです。

分業が進んでいる大企業の場合、サービス範囲が明確に決められていることもあり、上のようなケースでは「ページ改修は当初定めたサービスの範囲外なので、担当部署と確認を取ったうえで、別途見積もりを出させて頂きます」というような返答が返ってくることも想定されます。

一方のフリーランスなど個人の場合は、その個人の一存でサービス範囲を決められるので、比較的柔軟でスピーディーな対応が期待できます。(もちろんその方が柔軟な業務内容の変更にも対応できる幅広いスキルを持っていればという前提になります。その点、チーム全体として幅広い業務範囲に対応できるのは広告代理店やマーケティング会社の魅力でもあります)

即戦力となるフリーランス・副業ワーカー探しのポイント

では、個人の方にWebマーケティングを発注する際に、どのようにすれば適切な人材に出会うことができるのでしょうか。以下でいくつか人材探しのポイントを記載します。

狙いやゴールを明確にする

まずは、Webマーケティング業務の外注で実現したいゴールや狙いを明確にしましょう。それによって、求めるスキルや、稼働量(副業でも大丈夫なのか、終日対応可能なフリーランスでないといけないのか)なども定まってきます。

例えば、「専門家にノウハウを提供してもらいながら、実行は自社で行い、最終的には内製化をしたい」と考えているのか、「戦略や施策の案は固まっているので、それをうまく実行する作業リソースがほしい」と考えているのかで、探すべき人材は当然変わってきます

狙いやゴールにあった 適切な場(プラットフォーム)で人材探しをする

狙いやゴールを明確にしたら、それに合った場所で人材探しをしましょう。昨今ではフリーランス、副業ワーカーとのマッチングを支援するサービスも増えているので、各サービスの特徴を正しく把握して、自社の目的に合ったサービスを使いましょう。プラットフォームやエージェントなどのサービスを選ぶ際には以下のような視点で比較するとよいでしょう。

  • アドバイザー的な人材が中心か、実際の作業まで行う人材が中心か?
  • フリーランスがメインか、副業がメインか?
  • 単発での依頼が可能か?月額での継続が基本か?

アドバイザー的な人材を探しているのであれば、外部顧問の紹介に特化したサービスなどが考えられます。逆に、簡単な作業だけを外注したいと考えているのであれば、クラウドソーシングのようなサービスも考えられます

具体的な実績やスキルをできるだけ事前に確認する

実際に登用する人材を決定するにあたっては、書類や面談を通して、その人材の実績やスキルをできるだけ具体的に確認するようにしましょう。「Webマーケティングができる」「広告運用ができる」「SEOができる」と一口にいってもその中でのレベルや得意領域などはかなりの幅があります。どのような業界でどういった施策を行った経験があるのか、その際にどういったツールを使ったのかなど具体的な実績や経験を質問し、期待とズレがないようにしましょう

Webマーケティングの知識がなければエージェントの力を借りる

とはいえ、Webマーケティングの知識や経験がなければ、スキルや実績が自社にとって有効なものか見定めるのは困難です。そのような場合には、仲介者として適切な人材を紹介してくれるフリーランス・副業のエージェントサービスによる目利きを活用するのも一つの手です。以下に紹介するようなWebマーケティングの経験が豊富なエージェントが在籍するサービスがおすすめです。

フリーランス・副業ワーカー探しに使えるサービス

例として、Webマーケティングに精通したフリーランス・副業ワーカーを探せるサービスをいくつかご紹介します。

Anycrew

Anycrew-フリーランス・副業マッチングプラットフォーム

Anycrewは仕事での人脈をもとにしたフリーランス・副業マッチングサービスです。人材のスカウトや、募集案件の投稿はAnycrewのプラットフォーム上で無料で行うことができ、単発の作業の依頼なども可能です。また、マーケティング経験法なエージェントと相談し、人材の紹介を代行してもらうことも可能です。登録されているフリーランス・副業人材の職種は幅広いですが、副業マーケター(特にWebマーケター、デジタルマーケター)の割合が高くなっています。

ミエルカコネクト

Webマーケター専門の業務委託マッチングサービスです。WEBマーケ支援ツール「ミエルカ」を提供する株式会社FaberCompanyが運営しており、その知見を活かした人材の審査・紹介が行われる点が魅力です。

Kaikoku

マーケティング・クリエイティブ人材のための複業マッチングサービスです。事前面談、独自のスキル診断を通過した副業人材の中からニーズにあった複業人材を紹介してもらうことが可能です。デジタルマーケティング経験豊富な事務局によるサポートも受けることができます。

HighClass

非エンジニア領域のフリーランス人材紹介サービスです。取締役・事業部長クラスなど、即戦力となるハイレベルなフリーランス人材に週1日からの柔軟な稼働量で業務を委託することが可能です。

プロの副業

マーケター、人事、新規事業開発、広報・PR、営業、エンジニアなど経営課題にあったハイスペックなプロ人材を業務委託で紹介するエージェントサービスです。登録されている副業人材は、企業で中軸として活躍している30代・40代の人材が中心です。

フリーランス・副業ワーカーの能力を最大限引き出すためのポイント

優秀なフリーランス・副業ワーカーを登用したら、その能力を十分に活かすための、業務設計を行いましょう。以下はその際のポイントです。

ゴールを共有する

フリーランス・副業ワーカーの登用で何を実現したいのかを本人に明確に伝えるようにしましょう。たとえば、BtoBの広告運用を外注する際に、「見込み客からの問い合わせ数増加」をゴールとして伝えるのか、さらに一歩踏み込んで、「問い合わせからの受注数」をゴールとして伝えるのかでその人材の動き方は変わってきます。前者のゴール設定であれば、問い合わせの数を増やす方向に人材は動きますが、後者の目標設定では、問い合わせの質も上げる必要がでてきます。

これは正社員でも同じことですが、スキルや経験が豊富な人材であれば、より高次なゴールを共有して、その能力を存分に発揮してもらえるようにしましょう

コミュニケーションサイクルやツールを整える

外部人材の参画時には、以下のようなポイントを明確にしておくことで、スムーズな戦力化を実現しましょう。

  • 報告、相談先となる担当者
  • コミュニケーション方法(ツール)
  • タスク管理の方法(ツール)
  • 定例会議の有無、頻度、内容
  • 業務報告の有無、頻度、内容
  • 契約期間、契約更新/解約のルール

情報共有をしっかりと行う

外部の企業や個人と業務を行う際に、セキュリティ面の懸念から情報の共有を最低限に留めるという方も少なくありません。しかし、十分な情報共有が行われていなければ、正しい業務上の判断を行うことができません。特に外部人材に与えている裁量が大きいほど、情報共有の重要度はアップします。適切なファイル共有ツールやコミュニケーションツールを使って、セキュリティ面のリスクは抑えつつ、十分な情報共有を行うようにしましょう

まとめ

フリーランスや副業人材などの個人へのWebマーケティング外注は、コストや稼働の柔軟性が大きな魅力となります。その特性を正しく理解し、正しい付き合い方をすることで、自社のWebマーケティング活動を急速に加速させる即戦力となることが期待できます。記事内で言及したポイントなどを踏まえて、ぜひフリーランスや副業人材の積極活用にトライして頂ければと思います。

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